フルメタTVアニメ化第二弾「フルメタル・パニック?ふもっふ」
とりあえずDVD一巻収録分のレビューさせていただきますよ。
注:ネタバレを多く含みます。
注:あくまで狂信的なフルメタ信者クロギュの個人的視点からみたものです。
「南から来た男」(第一話)
原作でも初の短編でしたよね。宗介がラブレターをもらう話です。
「後ほど強奪」ネタはやはりやりづらかったとみえ、カットされてました。
でもここぞというギャグがもー見事なほどに再現されてたので、かなりよかったです
地雷を埋める男にうっとりする佐伯恵那。←変人度がかなり上がっています。ナイスです。
声優のかたもみんなバッチリでした。
ところで、林水さんの扇子。はっきり覚えてないのですが色々変わりますよね
全部ここで出てたのではないと思いますが、確かその扇子に書かれた文字が「豆腐」
「ZONELOVE」「特にMIYU(←○ONEで一番可愛いといわれる方)」「モー娘6期ほにゃらら(よくわからなかった)」「憶えられない」とかなんとか。
最後のは納得(というかさっぱり知りません)。林水さん、こういうの好きなんですか・・・?
美樹原さんの声がまさにピッタリ。最高です。
一番さいしょということで、まずカナメの表情がころころ変わるのが嬉しかったです。
前回に比べて女性陣がかなりかわいらしく描かれてました。宗介も同様(え?)。そういや相良さん前髪短くなりましたね。
EDが超かわいい。マジで、全員かわいいです。まいった。
「妥協無用のホステージ」(一応、第二話)
実際は放映されなかった話です。
かなめが阿久津万里率いる不良軍団にさらわれて、宗介がその弟を拉致し返す、という・・・なるほど、こう書くとかなり危ないですね。(汗)
OP初披露。長編のOPと言っても通用しそうなほどにかっこいい。いいんですか、アレ!
使いまわしでもないし、動き(とくにかなめ)がすごいキレイでした。
最後にばーんと出てくるテッサたんで、ファンを萌え死にさせようとする魂胆ですね。やられました。
さて本編ですが。
さっそくゲーセンで筐体を撃ち抜き突っ込まれる宗介。G19がG26になってたのは何故なんでしょう
よく見ると、シーンによってかなめの触角(?)が変化。こういうこまかい芸が嬉しいものです。
で、金髪で激しいたらこ唇の不良が相良さんに迫るところですが・・・不良の台詞がいい具合で聞き取れない。
宗介が「?」となった理由は原作ではすこし違うんですが、あれだとアニメでもかなり納得ですよ。すごー。
「このヘタレが。ワシをいわすなんざ十億万年早いんじゃ、コラ」
見事な語学力です、林水閣下!!
アニメになって彼の株はかなり上がったようです。フツーにかっこよいですし。
その後不良への尋問が始まりますが、さりげなくカーテンしめるお蓮さんが「わかってる」感じで実に良かったです
そのちょっと後のカットに出てくる泣くお蓮さんも味を出してる(笑)
廃工場での一幕。
宗介が鬼です。まさに悪役ぶったあの口調に、見たことないほどの冷酷な眼差し。
それがいやにかっこよくみえたのは私だけでしょうか。というか彼の記憶力がものすごい。
最後はキレーに終わりましたね・・・あんな展開でも「いい話だ」と思えるような。
「すれ違いのホスティリティ」(一応第三話)
これも未放送です。かなめと宗介達がパンを売る話。これ、かなり笑ったですよ・・・原作にはない小粋なギャグがあちらこちらに。
黒板に書かれた『夏目漱石』の文字がだんだんと下にスクロールしていき、
その合間に出てくるカットをいちいち文字の意味と合致させているのがかなり工夫してます。うーむ。
この回は多少作画がくずれてるように思えました。いや面白かったのでいいんですけど。
で、原作知らない人なら間違いなくここで笑うはず。
「コッペパンをよこせ!さもなくば――射殺する」
「こっぺ?」←ここのカナちゃんすっごい顔。
とどろく悲鳴と怒号。生徒に押しつぶされるおばちゃん。思えば、彼にとってこれが悲劇の始まりですね。
小暮教諭がパン売りすることになった宗介に腹をたてて、いやがらせしようと試みます。やらなければいいものを。
パンにこおろぎの脚を入れようとしたり、下剤(それホントやばいって)をいれようとしたり。
ここらへんでは宗介の罠のおかげでまさにすれ違ってるんですが、その合間のギャグが・・・
体育授業中――
「カバディカバディカバディカバディカバディカバディカバディカバディかば」
ぼぐっと酸欠で倒れる生徒。なんで高校の授業でカバディなんかするんですか!!
その次の体育授業中では奇妙なダンス踊ってました。男子でそれをいやるのは、だいぶきもいです。笑いました。
あとは、小暮先生が最後の挑戦のときに「ぷすっ」と自爆します。ここもやはり笑いどころだと。
「空回りのランチタイム」(第四話)
もーなんかすごいですね。この四つの話の中で最高だと思います。もとの短編も大好きだったので・・・
かなめに借りたノートを家までとりに行く話です。とかくとえらい地味なんですが実際は全くの逆。
婦警の若菜さんが二人をミニパトで追っかけるシーンなどは圧巻。
あと・・・かなめのなんたらホールドとかいう技もかなりすごい。ここらへんのテンポが良くてもう初めて見た人なんか笑いっぱなしだったのでは?
ソースケさんの古典のーと。最後のカットだけ字のヘタさが見事に再現されてました。
なんとなく嬉しかった。
この話、さいごのさいごまで楽しませてもらいました。
これはオススメです!
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あとがき(?)
誰か!ふもっふレビューする方いませんかーーー!!
私だけでは視点が偏りがちなので(フルメタ信者)、地味にここで募集します。投稿は「コラム」あてでよろしくです!
オフ友人の殆どにも「さん」付けする私なので、キャラを呼ぶとき本気で困ります。
呼び方がころころ変わってるのは心の葛藤のしるし。あまり気にしないでください・・・
では、またー。
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