『 白鳥の湖 in フルメタワールド 』





お話に入る前に…

タイトルの通りこのお話はあの有名なチャイコフスキーさんの『白鳥の湖』のパロディになります。

そこで「名前は知っているけどストーリーまでは知らないよ〜」という方のために
本家本元の『白鳥の湖』のおおまかなあらすじを説明したいと思います。
ただし風水の知識も大昔に見た『アニメ版白鳥の湖』のみですので…。
バレエ版とでもいいますか…原作の方はよく知りませんのであしからず………。

あ、まるで白鳥の湖を知らない人は新しい話として読んでも楽しいと思うので、
このあらすじは後に読んでもいいかもです。
あらすじ読んじゃうと次の展開がどうなるか分かっちゃいますので…。
その辺の判断は皆様にお任せ致します。

それとものすごく長いのでお時間ある時にゆっくり読んでもらった方がいいかもです。
ページは…全部で9ページほどありますので…。



↓ではこれより下からあらすじに入ります↓





























あるお城に住んでいるジークフリード王子様が、馬を駆らせて湖のほとりに来ると白鳥の群れがいました。
その白鳥たちの中にめずらしくも冠をかぶっている白鳥がいました(原作ではかぶっていないみたいですが)

その白鳥こそ、悪い魔法使いロードバルドに白鳥の姿に変えられてしまったオデット様でした。
オデット様は夜の間だけ人間に戻れました。

ロードバルドのこの魔法はオデット様を真に愛する人が現れると解けてしまいます。
人間の姿のオデット様を見たジークフリード王子様は一目惚れをしてしまい…
翌日城でひらかれる舞踏会にオデット様を誘いました。そしてその魔法も解いてみせると……。

しかしロードバルドはそう簡単にオデット様を舞踏会には行かせません。
しかもオデット様も密かにジークフリード王子様をお慕いしていた事を知り激怒します。

なんとか諦めさせようとジークフリード王子の元にオデット様に変身させた自分の娘、
オディールを送り込みます(これがバレエに出てくる黒鳥らしい)

当然オデット様だと思い込んだジークフリード王子様はそのオディールと永遠の愛を誓ってしまいました。

なんとか館を抜け出し、お城までたどり着いたオデット様。
そのシーンを見てしまいショックで落ち込んでしまいます。
そのままロードバルドの館まで帰ってしまいました。

オデット様が別人だと分かり、ジークフリード王子は本物のオデット様を助けに
ロードバルドの館に向かったのでした……。





概ねこんな所です。もちろん最後は戦ってロードバルドを倒してハッピーエンドです。
細かな設定はフルメタパロでも生かしているので読んでもらえれば分かるかと思います。
あとはなるべくフルメタワールドも生かしてあるので…フルメタパロ版ではこのオデット様相当無茶しますよ。
なんてったって我らがヒロインですから……。

ジークフリード王子様はもちろんアイツですよ、当然。あと注目すべきは魔法使い親子。父と娘ではありませんがね。



それでは本編をお楽しみ下さいませ。







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